STOP!感染拡大 「行動を変えて、家族・友人・社会を救おう」

2020.12.22

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SRC

こんにちは、ライターの岩崎です。
11月から感染者数が再拡大している新型コロナウイルス。
ワクチン開発の話題などで少し光明も見えつつあるのかな..という状況ですが、ウイルスとの持久戦は、まだまだ長期的に踏ん張りどころが続くようです。

当社では、自主調査研究として3月初旬の「新型コロナウイルス感染症に関する国民アンケート(第1回)」を皮切りに、この継続調査を行ってきました。
いわゆる第3波といわれる11月下旬に第4回調査を行い、主に時系列変化を中心にレポートを発行しましたので、是非ご覧ください。

「【第4回】新型コロナウイルス感染症に関する国民アンケート」を公開!

この調査結果の中から最もお伝えしたい点を、僭越ながら当社ホームページのトップ・スライダーに込めさせていただきました。

いつもより熱く、メッセージをお伝えする当社トップページ

感染症に対する最も基本的な予防策として、「手洗いやアルコール消毒」「咳エチケット・マスクの着用」「屋内の換気」や公衆の場でよく触れるものに触った手で「目・鼻・口を触らない」などの行動が大切であることは、大半の人が十分よくわかっていることです。

それでも、6月当時と比べると、今回の調査結果では、「屋内の換気」や「目・鼻・口を触らない」という取組の実行度の低下が目立つようでした。
基本中の基本といえる「手洗いやアルコール消毒」「咳エチケット・マスクの着用」についても、横ばいもしくはやや低下・・という状況でした。

また、屋内の換気については、北海道、青森県、秋田県、富山県、石川県で全国値と比べて10ポイント以上実行度が低下していることもわかりました。
主に寒冷地での屋内換気は、やはり課題のようです。

11月以降、全国の都道府県から改めて「不要不急の外出自粛を」などのメッセージが次々と発出されるようになりました。
これについても、今回のレポートでは春季の行動内容との差についてまとめています。

当社の4月調査では、3月25日に東京都知事が「週末の外出自粛を強く要請」した直後の土日である3月28日から29日の外出行動をたずねています。
この中の東京都在住者の調査結果と、今回11月の東京都在住者の調査結果を比較したデータをご紹介します。

土日と三連休という違いや回答者数の違いは考慮しなければなりませんが、それでも「まったく外出しなかった」という回答比率が3月には59.2%で、11月には5分の1以下になっています。

この調査結果から、いかに春の感染拡大期には、外出機会自体を積極的に減らす努力をしていたか、ということが改めてわかります。

そして、11月現在の外出用途の中で、3月当時を20ポイント前後上回っているのが「仕事」と「近隣の散歩」、15ポイント前後上回っているのが「外食」と「ショッピングセンター・アウトレットやショッピング街での買い物」でした。

ちょっと待って。withコロナだよね、経済も回さないと・・って話だったよね。
というご指摘はごもっともです。
私自身、「仕事は仕事だし、外食や買い物くらい・・息抜きがなければ、我慢ばかりは続けられないよね」と思います。

おそらく私たち一人ひとりにできることは、まずはできる形で外出行動を抑えることではないでしょうか。
そして、買い物や外食を楽しむ際には、感染をしない・させないための努めとして、基本的な予防策であるマスク・手洗い・三密防止(距離・換気など)を実行することだと思います。

12月そして1月。

いつもなら忘年会、クリスマス、ボーナスでお買い物、年末の買いだしや帰省、そして新年には初詣。
家族・親戚・仲間たちと、一年間をねぎらい合ったり、新年を喜び合ったりする、楽しく大切な時期です。

改めて、つくづく意地悪なウイルスだと思いますが、前述のように一人ひとりの行動変容で、この感染再拡大の局面を変えていけるよう、この年末年始も、それぞれ工夫しながら楽しく幸せに過ごせますよう、願っています。

 

この記事を書いた人

岩崎 雅宏

社会を調査し続けたい!

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