まぼろしのお米「ミネアサヒ」を買ってみた!

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こんにちは、ライターの山村です。

いつもは、介護保険や行政計画をテーマに書かせていただいておりますが、今回のテーマは“お米”です!

みなさんは、「ミネアサヒ」というお米をご存知ですか?

愛知県豊田市の特産品として、県のホームページ『ネット農業あいち』にも掲載されています。

実は、このお米、生産量がたいへん少なく、入手困難な“希少品種”らしいのです!

ところが、先日、

近所のスーパーでの買い物の際に覗いたお米コーナーに、

あるじゃないですか、「ミネアサヒ」!

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そこで、買ってみました「ミネアサヒ」。

これも何かの縁でしょう!

せっかくですので、今回は、愛知県が誇る「ミネアサヒ」の魅力を紹介したいと思います。

「ミネアサヒ」って、どんなお米?

「ミネアサヒ」って、どんなお米なのでしょうか?
県のホームページ『ネット農業あいち』から引用します。

①産地

ミネアサヒは、愛知県の山間技術実験農場(現:農業総合試験場山間農業研究所)において、中山間地域に向く良食味米として育成され、昭和55年に品種登録されました。食味が良いことから、中山間地域の銘柄米として栽培が進められました。

なるほど・・、中山間地での栽培に適した“おいしいお米”ということですね。

②特徴

米粒はやや小粒ですが、まるまるとし、光沢があります。炊飯した米は光沢があり、うま味・粘りに優れ、コシヒカリに似た食味です。

ふむふむ・・、小粒だけど、コシヒカリに似たおいしいお米ということですね。

③ちょっと一言

ミネアサヒは非常においしい米ですが、現在、他県ではほとんど栽培されていません。愛知県内でも水稲栽培面積の6%弱と生産量は少なく、三河地域以外ではほとんど流通していないため、「まぼろしのお米」とも呼ばれています。

おお!
他県では栽培されていない、かつ愛知県内の水稲栽培面積の6%弱の生産量とは、 本当に「まぼろしのお米」ですね!

「ミネアサヒ」との出会い

以前、愛知県豊田市稲武地区の観光振興に関するお仕事に携わらせていただいた際に、地域の特産である「ミネアサヒ」というお米について教えていただきました。

これが、僕と「ミネアサヒ」との最初の接点です。

その際にインプットされた情報は、

「生産量が少なく、入手困難。でも、とてもおいしいお米らしい。」

 、これくらいです。

でも、この情報が心のどこかにあったので、“スーパーでの出会い“につながったわけですね。

たったこれだけの情報でも、本当に大切なのだと実感させられます。
この情報が無ければ、間違いなく売り場を素通りしたでしょうから。

食べてみた!

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さっそく食べてみました。

情報どおり、たしかにやや小粒です。

でも、コシヒカリのような歯ごたえと粘りがあって、評判どおり、とてもおいしいお米でした。

冷めてもおいしいらしいので、いずれ試してみたいと思います。きっと、お弁当などに使ったらいいのでしょうね!

まとめ

というわけで、今回は、愛知県の特産品「ミネアサヒ」をご紹介いたしました。

入手困難ということですが、産地近隣の道の駅等では販売されているようです。

どのくらいの確率で入手できるのか等、今回は検証していないので、季節を選んでいずれまた検証してみたいと思います。

「ミネアサヒ」に限らず、お米の品種ひとつひとつには、いろいろな魅力、いろいろなストーリーがあるのでしょうね。

そんな情報に関心を持ってみると、また新しい出会いがあるのかもしれません。

 

この記事を書いた人

山村 靖彦名古屋事務所

コラバド副編集長。専門は社会福祉。 主に、自治体の福祉関係調査や計画策定を支援している。 社会福祉士、専門社会調査士の資格を有する。

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