2020年、あまり見られなかったけど、もっと見てもらいたい記事のご紹介

こんにちは、ライターの山村です。
先日公開された記事「2020年、どの記事が一番閲覧されているコラバドを振り返ってみた」では、2020年の閲覧トップ5を紹介しましたので、今回は、2020年の閲覧数が下位に沈んだ記事を紹介したいと思います。 

対象期間は、前回の記事同様、2020年1月1日から20201231日までとします。
20201231日時点の掲載記事総数は124件、年間のページビュー(PV)数で順位付けを行いました。

では、早速結果をみてみましょう!

最下位は?

最下位(124位)は、「平成29年もあと少し! 年末のごあいさつと、年末年始休暇のお知らせ」という記事でした。

まあ、これは、平成29年末に掲載した“年末のごあいさつ”ですので、2020年に読まれなくても当然ですね。

ただ、その1つ上である123位は、「まずは情報収集から!“行政との上手なおつきあい”を考える」という記事でした。

具体的な数値をご紹介しますと、ページビュー(PV)が6件!

公開した時期が2017年7月と古いので仕方ないのかもしれませんが、昨年1年間で6回しか見られていない記事ということです。
しかしこの記事、タイトルにもある通り、“行政との上手なおつきあい”をテーマとしたものなのです。

 そう! これは「コラバド」のコンセプトに通じた内容を書いた記事なのですよ。
 基本的なメッセージは、「行政は様々な情報を発信しているので、ぜひそうした情報に目を向けてくださいね」というものでした。
 ごく基本的で、あたりまえのことを書いている記事ですが、年間PVが6件というのは少し寂しいですね。
もしよろしければ、これを機に今一度、この記事をご覧になってみてください。

他にも、良い記事が下位に・・

古い記事が下位に来ているのは当然の結果ではありますが、それでももう少し見ていただきたいと思える記事があるので、この機にいくつかご紹介したいと思います。

まずは118位。(118/124

該当するのは「空家バンクに登録してみた!」という記事です。
これは、空家バンクに登録した筆者の実体験を紹介した記事です。
登録申請時の自治体窓口での様子、登録時に必要となる条件や情報、そして空家バンクに登録した結果など・・・。
掲載した情報はすべて事実です。
年間ページビュー(PV)は24件でした。 

2018年3月掲載という古い記事ではありますが、自治体における空家対策は今日なお重要な行政課題です。
よろしければこの機に今一度、この記事をご覧になっていただければ嬉しいです。(2回目!) 

もう1つご紹介させてください。
102位の記事です。
124記事中の102位ですので、まあ、下位の記事と言わざるを得ないですね。
これは、「科学の力でいじめをなくす② 〜科学の力で学校が変わります〜」という記事です。
年間ページビュー(PV)が59件。

この記事は、いじめや不登校の原因の1つともいわれている「学校風土」の改善に実際に取組んだ学校の事例発表の様子を紹介したものです。
この記事も、実際に取組まれたリアルな情報を発信したものですので、説得力がある記事になっています。

 学校風土の問題、いじめや不登校の問題は、今なお深刻な課題だと思います。
学校の現場をはじめ、様々な方にご覧いただき、何かの参考になればと思っていますので、ぜひこの機会にこの記事も今一度ご覧いただければと思います。(3回目!!)

まとめ

今回は、2020年に最も読まれなかった(あるいは、あまり読まれなかった)記事を4つご紹介いたしましたが、実はこれ、すべて私が書いた記事です。

 この結果は、私の記事数が最も多いので下位に該当する確率も高かっただけだと信じています(笑)。

 結果として、“自分の古い記事を宣伝しただけ!”というような内容となってしまった感もありますが、今回こうしてあらためて掘り下げてみて、多少古い記事にも良い情報があることを再確認できたと思っております。
今回ご紹介しなかった古い記事や下位の記事にも、まだまだ良いものがたくさんありますので、今後も引き続きコラバドをご覧いただければ嬉しく思います。

 今回は以上です。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。

この記事を書いた人

山村 靖彦

コラバド編集者。専門は社会福祉(社会福祉士)。 数多くの行政計画策定を支援してきた経験から、いろいろな提案をしていきたいと考えています。

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