高齢者福祉に関する情報を入手する方法!

2020.07.02

24

福祉のおはなし

こんにちは、ライターの田原です。
調査関連のことばかり書いている僕ですが、今日は、介護保険事業計画に関することを書こうかと思います。

突然ですが、

・皆さんがお住いの市町村の65歳以上の方が月々支払う介護保険料ってご存じですか?
・お住いの市町村の高齢者人口ってご存じですか?

即答できる人はほとんどいないのではないでしょうか。

介護保険料については、コラバドでもいろいろな記事がありますが、今回は制度の話ではなく、自分の住む市町村の介護保険料や高齢者福祉に関する情報を入手する方法をご紹介します。

市役所や役場に行けば、情報は手に入りますが、外出するのも大変な状況ですので、今回はインターネット環境があれば自宅で情報が手に入る方法をご紹介します。

方法1:市町村のホームページを見る!

方法1は、「市町村のホームページを見る」です。

当たり前だろと思う方が大半だと思いますが、今回はどこを見るのかという点をご紹介します。

一番簡単なのは、全市町村が策定している”介護保険事業計画”を見ることです。

介護保険事業計画は、各市町村が3年に一回策定する義務計画で、高齢者を取り巻く統計資料や介護保険料など、様々な情報が記載されています。

この計画の詳細については、” 無関心ではいられない! 『第8期介護保険事業計画』のこと”でも紹介しているので、参考にしてください。

でも、この計画、割とボリュームがあって、欲しい情報にたどり着くのが大変です。

そこで、おすすめなのが、地域包括ケア「見える化」システムです。

方法2:地域包括ケア「見える化」システム

地域包括ケア「見える化」システムは、厚生労働省が作ったシステムです。(リンクから、実際のWebサイトをご覧いただけます)

サイトに行ってみると、色々書いていますが、誤解を恐れずにざっくり言うと、介護保険事業に関する様々なデータを見る事ができるシステムです。

誰でも登録ができ、自分の市町村の様々な介護保険事業に関するデータを入手できます。

一般の方は、
・現状分析
・取組事例
の2つが閲覧できます。

現状分析では、市町村の介護保険料や高齢者人口などの様々なデータをグラフや表形式で閲覧でき、他市町村や都道府県との比較もできます。
地図上にデータを表示して閲覧できるのもなかなか面白いです。
例えば、静岡県内の政令市である浜松市と静岡市を比較すると、こんな感じになります。

 

また、取組事例では、様々な自治体の高齢者福祉に関する取組事例が紹介されており、読み物としても面白いです。

たとえば、北海道猿払村の”「床屋が無くなる!困った・・・」~猿払村の生活支援体制整備事業~”

は興味を引くタイトルですし、内容もとても面白かったです。

見える化システムについては使い方のマニュアル等も充実していますので、一度見てみてはいかがでしょうか。

終わりに

もちろん、お住いの市役所や役場の情報閲覧コーナー等を利用する方法もありますが、今回は自宅で閲覧できる方法をご紹介しました。
現在、国や都道府県、市町村等の行政では、様々な情報を公開しています。
一度見てみると、面白いかもしれませんよ。

 

この記事を書いた人

田原 歩

最強の男

スポンサードリンク